作並温泉で一泊し山形の天童へ抜け蔵王エコーラインで仙台に戻る。蔵王は天候のためかまだまだ寒かった。

　 　

まずは、ニッカの仙台工場で宮城峡のシングルカスクを手に入れる。しかし工場の中の道がこれですわ、羨ましいですね。

先日も来た一の坊、ここの露天風呂が最高。風呂から出ると早速ウィスキーをちびりと。 料理はバイキングでたいしたことはなかったが、デザートに満足。

　

48号を天童に向かうが交通量のある道だった。天童でさくらんぼをゲットして蔵王に向かう。

西蔵王高原ラインから蔵王ライン・蔵王エコーラインと走るがどれをとっても気分がいい。 不思議なことにバイクが少ないのはなぜ？

　

高度が上がるに従い樹木の種類も変わってくる、蔵王ではそれがはっきりとしていて面白い。

スキーこそしていないが頂上付近ではまだたっぷり雪が残っている。

御釜　とっても寒くすぐに戻って来たがこれだけ寒いとバイクはいやだろうなと思う。

宮城側は険しい景色の蔵王だ。 アメ車が走っていた、まるで西部の荒野を走ってるみたいで絵になる。

残雪と新緑のコントラストがとても綺麗だった。

駒草平辺りの荒涼とした風景はいい。絶壁の展望所からの景色も壮大だ。

　

駒草平を過ぎると高原を部屋ピンで駆け降り、新緑のトンネルを走る道となる。さすがに人気のあるコースらしく交通量が多いので好きなように走ることができずすぐに前の車に追いついてしまう。バイクだともっと厳しいのかもしれない。

緑のトンネルがたまりません。どうです走って見たくなる道でしょう。

４５７号へ突き当たり左へ青根温泉を通り２８６号みちのくの杜湖畔公園へ

　

みちのく公園は、東北で始めての国営公園らしい、広大な敷地に古い民家の展示や子供の遊び場、花畑など一日ゆっくり楽しめそうだ。

　 　

蔵王は寒かったが平野部になると春真っ盛りみちのく公園では、花が満開だった。

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