奥飛騨 せせらぎ街道 野麦峠
またもや奥飛騨へ。上高地の入り口で卜伝の湯に入る、その後有峰の入り口まで走り高山で一泊。あくる日は早起きしてせせらぎ街道を快調にはしり鈴蘭スカイライン(一部迂回路)から高根・野麦峠を通り恒例の平湯キャンプ会に合流。
   

7月の連休は雨が多いのに今年は去年に続き天気がよさそうだ。当然松本インターからの158号は混雑しているのでいつもの農道へ。

梓川は昨日までの雨のため増水、迫力ある流れになっていた。


上高地の入り口にあるト伝の湯、洞窟風呂だ。階段を下りていくと岩をくりぬいた湯船がある。風呂から梓川が見えたらすばらしいのだが残念。
完全入れ替えで30分で交代する。

更衣室の窓から。

増水した梓川。
 



待ち合わせまで時間があるので安房峠を通ることにする。この道をバスが走っていたというのだから驚く。

安房峠。真下を安房峠トンネルが走っている。左上にトンネルの換気口が見える。

安房平の原生林をぐるっと迂回するように走る。


平湯側のくだりはまだましな道だ。

平湯へ降りてから471号を栃尾に向かう。

栃尾の橋から高原川も増水していた。

増水した高原川の景色も綺麗。


鼠餅より川の左岸へ。町の手前には頭から水をかぶりそうな滝がある。町は稲が青々としてジブリの映画みたいな景色。
   

上宝の巨大ヘアピンを廻って待ち合わせの喫茶店へ行く。昼を食べ、時間がかかるがおいしいコーヒーをのみ有峰に向かって出発。

初めての人もいるので途中一回だけ集合、まあ間違えることのないよう道なのだが。



飛越トンネルの手前で。登りは弱いものの250ccのスクーターでこれについてくるとは驚きだ。
 ダムまで行く予定が、満足したのかここで折り返すことに、しかしもったいないので林道のゲートまで行くことにする。

林道のゲートで折り返し有峰湖が見える場所で停まる。

ダムまで行きたい人もいたようだが、前回と同じ豊橋からの下道で来ていることをおもうと有峰ダム折り返しで高山まで戻るのは疲れが出て大変だろうと引き返すことに賛成だ。
 






帰りも快調に。通行車両がいないのには驚き。
あくる日は、8時まえにはさっさと出発だ。混みだす前にせせらぎ街道を攻めて五平餅が売り切れになる前に着きたい。


せせらぎ街道に入るてまえで猪の子が轢かれていた。連休ともなると交通量が増え動物にも被害がですね。

せせらぎ街道に入ると写真を撮ってるどころではなくなる。あまりにも飛ばすので景色を楽しむ度ころではないのだ。


西ウレ峠。8時過ぎに到着、ゆっくり走るのは一人で来ないと無理か?
タイヤもずるずるだ。
   



まだ看板が上がってないほど早く五平餅屋につく。朝飯のとき(7時ごろ)に、このコースは午前中に3食も食べるコースなので、朝は控えめにといってあげたのに食べすぎ、おなか空いてないと言う人も、しかしここの五平餅は本当に旨い。
えごまの五平餅を食べてすぐ近くのパスカル清見へ。






パスカル清見からは馬瀬村を通る257号線を走る。一部狭いがほとんどが快走路。



馬瀬村は前回見たようにあまご釣の大会を開く清流馬瀬川が流れる。



馬瀬村から有名な下呂温泉のの上流、上呂に抜ける。ここからしばらく国道41号を小阪まで走る。

飛騨小坂から鈴蘭に向かう。

南飛騨小坂のパーキングにて。


高校の同級生の新しい車10R

こちらは、女性が乗るCBR600。間違いなく早いし上手い。
   

鈴蘭高原の展望台よりみる御岳山。この先通行止めなので迂回路へ。


迂回路もなかなかの快走路。



361号に合流し飛騨たかね工房へ。まだ11時過ぎなのに今日3食目。渓流に沿ったデッキで食べる牛すじ丼、これが旨い。
しかしここで問題発生、一人が鍵をトップケースに閉じ込め。電子キーのためあける方法がない、レスキューを呼ぶも名古屋からで到着に5時間必要だとか、結局鍵を家から送ってもらうことにし一人はここに残る事になった。以前北海道で鍵をなくしたことがあるのだが合鍵の必要を改めて感じた。





一人を残し出発、他のメンバーとも高根乗鞍湖で別れる。3時間ほどロスしたため塩沢温泉に入るのはあきらめ野麦峠を越え平湯キャンプ会に向かう。
   



野麦峠は道が狭い。最初に来たのは平成4年そのときは夕方で寂しく感じたこの道はやはり寂しい、人家がないからだろうかそれとも野麦峠の悲しい歴史のためだろうか。

元々山奥の高根からもっと山奥に登ってくるのだから誰もいないのは当然か。

峠を越えた辺りから見える奈川方面。安房峠トンネルができて野麦峠はさらにローカルに。



野麦峠の奈川側はまだ走りやすい道だ。下まで降りると2車線の快適な道になる。





奈良渡ダムに抜け158号を再び平湯に向かう。





キャンプ会に到着するとまづビールを飲んで温泉に、連休だけあり混雑。戻って早速宴会だ。スタートは金目とのど黒の干物だが、燻製にして台無し(笑)
 


夜には東京からカリフォルニアで参加者がきて8人に、早速ひだ牛、もつ煮と食料攻めにするも、得意なイタリア料理で反撃にアサリのワイン蒸しだ。みんなが、もう食べれないという処で落ち着く?

デザートにもスイカ。食べきれなく隣に持っていってた。






朝からリゾットに富士宮焼きそば今回も何を食べたのかよく覚えていないほどの物量だった。せっかくなのでひだ牛とか阪神百貨店の食料品売り場のおいしいものとかはもっと大事に食べたら?といつもおもってしまうがこれがたまりません。




どういった集まりなのか判らない多種多様のバイクの集まり。この多種多様さはここでしか見れないのでは?とは言いつつ今回はビッグオフが多いが。

この瞬間彼はアクセルターン。DR800が125に見える体の大きさと恐るべしパワーだ。当然ショックも特注で私の体重では沈みません。




朝から晴天3日続きだ。

坂巻温泉の旧国道が美しい。

飛騨のいい道を堪能しキャンプ会では、おいしいものを堪能する。すばらしい3日間だった。一年後にまた逢いましょうと分かれるところがなんとも楽しい。
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