昨年は爆弾低気圧のおかげで行くことができなかった神津島へ行く。大島、新島、八丈島についで4島目の訪島だ。 |
調布飛行場から新中央航空で往復割引で27000円少し高めの運賃設定だ。 20人乗りの飛行機で。座席はタラップのところで指定される。機内は両脇に一席づつなので狭きは感じないが立つと頭が天井につかえる。 客の荷物は台車で運んでた。なんとローカルな飛行機。飛行場。当然飛行機までは歩きで。 |
武蔵野台地が一望、模型みたい。 |
江ノ島の上空を飛び、伊豆諸島へ一直線。 |
飛んでる時間は40分足らず。神津島空港へ。 |
崖の真上に飛行場があるので着陸が怖いが無事小さな滑走路に着陸。到着ゲートには出入り口と書いてあり事務員が一人出迎えに。 しかし空港の建物、調布より立派。 |
村営バスで特別にレンタルバイクやまで送ってもらい早速キャンプ場へ向かうが、気づかず行き止まりへ。式根島がすぐそこに見える。 |
少し戻ると赤崎の遊歩道。いかなるところか、案内には大きく乗っている遊歩道だが、冬なので誰もいない。 |
このすばらしい木道からは海に飛び込めるように飛び込み台があったり景色のいいところには展望台もある。 |
長く続く木道のあちこちに飛び込み台がある。海も綺麗で夏にここで遊べれば時間を忘れること間違いない。 |
一緒に行った杉ちゃん |
トロッコ跡 |
長浜 キャンプ場は砂地 |
海岸沿いに沢尻まで戻る |
サイトが芝生の沢尻キャンプ場に設営。 |
昼ごはんは、まっちゃーれセンターで、これで1000円 |
天気が良いので天上山に登ることに。いつもの伊豆諸島と一緒で綺麗な海の景色に感激。できるだけ歩く距離を減らすために白島登山口に向かう。 |
6合目登山口にバイクを止めて早速歩き出す。 |
8合目辺りで景色が広がり山頂方面が見える。 |
登山道途中より振り返るとすばらしく青い海 |
長い階段をも登り頂上と思いきやまだまだ。 |
左に行くと小ピークで囲まれた奇妙な窪地が。 |
空気が澄んでいて、式根島、新島、利島、大島と見える。 |
少し行くと三宅島、八丈島が見える。 |
不動池 しかし水はない。先ほどの小ピークに囲まれた窪地のババア池にも水はなかった。海の景色がなければ荒野を歩いているような錯覚に陥りそうなところだ。どこが天上山の山頂かわかりにくい。 | |
新東京100景 肉眼で見るとわからなかったが望遠レンズを通してみると納得がいった。 |
こちら側の海岸には道がないのはこの急峻な地形によるものだと納得。 |
裏砂漠辺りは、海さえ見えなければウェスタン映画のロケに使えそうな景色。今にもカーボーイを乗せた馬が飛び出して来そうだ。 |
天上山の頂上より |
噴火口と思われる妙な窪地が多い山だ。 |
天上山頂上から見る眺めは荒野を見ているようだ。 |
神津沢は断崖絶壁。雨が降れば今にも崩れてしまいそう。 |
不入が沢。伊豆諸島の神々が水を分ける相談をしたそうだ。 |
白鳥登山道に戻り下山、町がよく見える。 |
町に戻り買い物をするとすっかり夕暮れ。バイクを返す。 |
温泉保養センターの湯は塩水。 |
バイクの代わりの自転車で温泉まですぐだ。。 |
キャンプ場の朝。今日は風が強い。 |
早速灯台に向かい出発。まずはありま展望台へ |
ジュリアの十字架 |
天気がいい。 |
神津島灯台。灯台からの眺め、灯台は崖の上にありはるか下に水面が。灯台を過ぎると滑走路の手前で行き止まりになっている。 |
神津島灯台の近くに千両池と呼ばれる入り江があるがどこにでもありそうなものでさして見所だとは思わなかったが、小さい島で何か・・・というと入ってしまうのだろう。 |
三浦湾展望台からの景色。島で一番ではないかと思う。 |
松山遊歩道の長っ崎より先ほどの三浦湾展望台を見る。 |
長っ崎の細道を行く。 |
両側が切り立った崖で真下が海だ。 |
長っ崎の景色。 |
松山展望台から多幸湾を見る。 |
多幸湾 |
多幸湾の綺麗な海。右の砂糖崎の山肌に黒く見えるのが黒曜石の層。岬には洞窟のようなものが見えるが多幸湾より先には道がなく近づくことはできない。 |
多幸湾の横には多幸名湧水が湧き出ている。伊豆諸島では珍しい湧き水だ。今は汲み取りやすいように工事中であった。 島の東側は切り立った崖や、今にも崩れ落ちそうな山肌のため立ち入る道がない。 |
黒島登山道の先黒島遊歩道から見る高処山。山は低いが島が小さいだけに高く感じる。 |
採石場跡に来てみた。赤崎の上、島の北端だ。ここからは天上山の上部が平なのがよくわかる。島の北側は、ほとんど開発されておらず人もいない。 |
返し浜 神戸山近くの海水浴場 冬なので誰もいない。多分、夏でも人は少ないと思う。 |
賽の河原。人もいなくてこの辺りは気持ちが悪いぐらい静か。 |
賽の河原付近から見る天上山櫛ケ峰 |
長浜辺りの海岸線 |
坂が多くて小学生も自転車に乗らないらしいが。夕刻になると交通手段がなくなるので今日もバイクを返して自転車でキャンプ場へ。 スーパーまるはんで伊勢海老を予約していたのだが、生憎波が高く引き上げることができなかったらしい。残念に思っていると”冷凍ですけどどうぞ”と1尾くれた。”え!!”何とありがたいことか、島の人のやさしいこと感激。 |
二日でほとんど廻ってしまったので最終日は一便で変えることにした。きつい坂を全力で走り神津島オートサービスに自転車を返し、バス乗り場まで早足だ。運転手は、着いたときと同じ人楽しめましたか?と会話しながら空
港へ。 平成に入って開業した立派な空港(中の喫茶室は店の人に用事があると休業になるほどのんびりしている)から小さな飛行機で調布へ。調布の建物はプレハブ。これも味があっていいのかも。 |
神津島オートサービスでは、夜間の自転車を無料で借りたり、スーパーまるはんでは伊勢海老をもらったり、村営バスでは路線を外れて送ってもらったり島の人たちの優しさに感激。のどかで綺麗な島はよったるすごさないと飽きてしまうがもう少し暖かい日に昼寝などしながらのんびりすごせたらもっと楽しめたのではないかと思う。 |
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