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奥鬼怒 
久しぶりのキャンプには涼しい奥鬼怒の上栗山へ。温泉もよくキャンプ場も気持ちがいい。道中の霧降高原道路は、ツーリングガイドの絶景の道に登場するほどのすばらしい道。初夏にはもってこいのツーリングコースだ。
   


 
都賀西方PAであったハーレーダビットソン。そろえて塗装もしたそうで、クロームとブラッククローム格好がいい。



 
ガスの補給もあり宇都宮インターから日光街道の杉並木の下道を走る。霧降高原道路は日光霧降高原までは観光のために車両が多い。しかしその先は交通量が減る。六万沢橋より先はこの道の走りどころ、大笹牧場の中を走り抜ける絶景の道100選に選ばれたところだ。


 
大笹牧場を気持ちよく駆け抜ける。ふと見ると鹿が牧草を食べている。牛にとっては害獣か?

なんともいえないコーナーの連続。

霧降高原道路を抜け上栗山に向かう。

この道はきついコーーナーの連続だ。

上栗山の開運の里キャンプ場に到着。

1200円払いいつもの場所に早速設営する。



設営後早速開運の湯へ、去年はポンプの故障で入れなかったが今年は大丈夫。掛け流しだが47度と熱い湯なので少し水道で薄めて鉄のにおいがする湯に入る。
交代で番台を務める村のおばあさんが作った料理を振舞われるがこれがうまい。温泉とこの料理だけでもここに来た値打ちがあるかも。また毎日湯を抜いて掃除されている。

しばらくコーヒーを飲んで昼寝をしたりゆっくりする。


   


少し落ち着いて夕食前にさらに温泉、バイクで10分四季の湯だ。ここの湯も掛け流しで透明なアルカリ度の高い湯はすべすべして気持ちがよいこと最高。石造りの大きな風呂が二つ、深いのと浅いので自然に温度が違う。ゆっくりのんびり入るには最適な温泉だ。

夕食はソーメンと少しの焼き物だが、気温が下がって寒いぐらいだった。
ただいま4時半、9時過ぎには寝てしまうのでいつものことながら朝早く眼が覚めキャンプ場を散歩、見渡せれるぐらいのキャンプ場だがすいているのがすばらしく今回もテントはたったの3張り、静けさが最高のキャンプ場だ。

8地自前には出発し大笹牧場へ。今日もこの牧場を走りぬける霧降高原道路を走って帰ることにする。ほかにも道があるのだろうが、何回走っても走りたくなる道だ。

大笹牧場からの道。

朝の八時からこれだけのバイクが休憩に来ている。
涼しいを通り越し寒いぐらいだった上栗山。しかし上栗山の開運の湯も四季の湯も泉質がとてもよくその上掛け流しと贅沢な温泉にゆっくり入れた。道中の霧降高原道路はやはりすばらしい道だった。
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