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夜叉神峠
夜叉神トンネルを越え白鳳渓谷を楽しむ予定だったがうっかり冬季通行止めを忘れていて当然バスも運休だ。この際なので夜叉神峠に登ることにする。降りてきた人に雪の有無とこの靴(ライディングブーツ)で大丈夫かを聞き”注意すれば”と言うことなので挑戦することにした。
   

中央道も甲府盆地に入ると雪化粧の南アルプスが見える。

中央横断道に入り南アルプスの元、白根へ

夜叉神ゲート。この物々しさがいい。

当然のような冬季通行止め。6月25日まで

坂が急で相当しんどいのにしばらく行くと雪に。

これだけ急で雪となれば帰りが恐ろしそうだが。

5分に一回ぐらい休憩しながらも1時間弱で着いた夜叉神峠、目の前に現れた南アルプスに感檄。


       

北岳
標高3,193mの富士山に次ぐ日本第二の高峰で、槍ヶ岳、穂高岳に次いで人気が高い登山地と言われている。北岳の東側斜面には北岳バットレスと呼ばれる山頂から続く高さ約600メートルの岩壁がある。また、高山植物が豊富で、特に山頂の南東側斜面(中白峰までの縦走路付近)、山頂北側の白根御池上部の「草すべり」や「右俣コース」、北岳肩の小屋のキャンプ指定地付近などに大きな群落があり、夏には100種以上の高山植物が見られる。山頂付近では固有種の高山植物キタダケソウが自生する。

間ノ岳(あいのだけ)
標高3,189mで、日本で4番目、南アルプスで2番目に高い山である。南アルプスの最高峰北岳の南側約3kmに位置し、更に南の農鳥岳と並んで白峰三山と呼ばれることもある。 山頂の東側には、細沢カール(圏谷)があり、山頂付近には地すべりによってできたと考えられる線状凹地が発達しており、この地滑りが起こる前は現在より数十メートル程度標高が高かったのではないかと考えられている。
山頂は、静岡県静岡市葵区と政令指定都市内である。全国の政令指定都市内で最も到達が困難な地点である。

農鳥岳と西農鳥岳
山頂は東西に分かれ、南東側の農鳥岳は標高3,026m、北西側の西農鳥岳が3,051mである。名称の上からは農鳥岳が本峰扱いされ、三角点も農鳥岳にしかないが、標高は西農鳥岳の方が高い。北岳・間ノ岳とともに白峰三山の一つに数えられる。名前の由来は、春に山頂東面に白鳥の形の残雪(雪形)が現れるためだとされる。しかし、似たような形の残雪は間ノ岳にも現れるため、明治時代までは現在の間ノ岳が農鳥岳と呼ばれる場合もあるなど、呼び一定していなかったようである。
   

塩見岳方面でしょうか?

荒川岳方面でしょうか?

折角なので記念撮影

少し下ったところに十字路。

向こう側に降りると夜叉神トンネルを越えた林道へ出る。

登ってくると最初に見る南アルプスの山々だ。

夜叉神峠は、思ったより急な山道を約一時間かけて登るのだが、この道がずっとのぼりで休むめるところがない、急な坂もあるが結構平坦な所もあるというのなら強弱があり気も休まる部分があるのだが本当にきつかった。僕の場合結構早足なので一時間と書いてあっても45分ぐらいで歩いてしまうのだが今回は一時間弱かかるほどきつかった。
その上、下りの雪道は非常に怖い思いをして降りることになった。

ウッドビレッジ伊奈ヶ湖 グリーンロッジキャンプ場
昨日より電話で確認してあったのだが水が出ないということだったが、キャンプ場以外の水道は使えるし便所も借りれた。しかも今は季節外だからただで良いと言うではないか。前回の東京のキャンプ場と違っていたって親切だった。
サイト自体は赤松と檜の林間のキャンプ場で陽の当たりは少し悪く夏場に涼を求めるキャンプ場のようだ。
牡蠣と鳥の鍋を食べさっさと寝ることにする。朝雨の音で飛び起きいきなり屋根のある場所までの移動となった午前中晴れの予報だったのだが残念だ。少し残っている雪もこの雨で溶けてしまうのだろう。
ついでと言うか夜叉神峠に登ってしまった。季節的には良いときにの登れてしまったわけだが、今回の大失敗は冬季通行止めを忘れていたことだ。特にこの夜叉神は南アルプスが見えなければ景色としては何にも面白くない場所だけに交通情報には気をつけなければいけない。
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