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奥多摩 山のふるさと村キャンプ場
寒中キャンプに奥多摩へ。季節には相当の混雑や予想される奥多摩 山のふるさと村キャンプ場へ食料を買い込み冬のキャンプを楽しみに出かける。

   

冬の奥多摩湖も暖かい昼間は気持ちがいい。

空気が澄んでいるだけに光が綺麗だ。

キャンプ場で実験とか言っていた氷のオブジェ。かれた笹に水をかけて凍らしたものだがかれた笹がただ汚らしく見えた。施設の人の態度が悪いのでこんなものを作る暇があったらほかの事をしろといいたくなる。

サイトにはテントの下に敷くすのこが用意されていて汚れないのがいい。

早咲きの桜がちらほら。

主食はキムチと味噌で味付けのミソチゲ。作り方はいたって簡単、お湯を沸かし少し出汁をいれ野菜を放り込みキムチも入れ味噌を適当に入れると出来上がり。量なんて本当に適当、キムチは1パック味噌はだらだと言うような感じて鶏と豚からいい味が染み出ていた。残り汁も明日のために残しておく。


暖を取るためにキャンプ場でまきを買うのだがそれが異様に高い、たぶんこのキャンプ場周りの要らない木を伐採したものだと思うのだが、長さ40cm程度のものをバケツに一杯ぐらいの量だが500円もする。仕方が無いので4かご計2000円で温まる。
 


零度以下には落ちたようで水筒の水に氷が張り地面には霜柱が立っていた。
朝食は昨日の美味しい汁に中華スープのもとと塩コショウで味付けをしラーメンをいただくが、うまい!!と感檄した。
テントを干そうとするのだがサイトになかなか日が当たらない、そうこうしている内にチェックアウトが近づいてくる。どこかのキャンプ場では冬には一番日のあたりのいい場所を教えてくれるのだが、ここは一番目の行き届く場所を指定したらしく陽のあたりのことなど考えてくれていないみたいだ。

野生の日本猿に遭遇。

のめこい湯で温まり帰ることにする。


よくキャンプをした東京水道局の碑がある場所。昔、東京市の尾崎市長が東京の水道がしばし渇水したりで困るのでこの奥多摩の山を探索し水道のために山梨側の荒れた山林を買い取り植樹して山の保水力を高めたため現在の水道が成り立っているらしい。


湧き水も近くにあるし温泉も近いしここで野営をしても良かったかなと思った。





おいらん淵を過ぎ峠に近づくと沿道の雪も多くなる。
一之瀬高原で寒中キャンプをするのも良いかもしれない。
   

柳沢峠手前より丹波山の山々を見るが、東京からさほど遠くないこの場所から2000m級の山を見ることが出来る。


残念ながら柳沢峠からは霞がかかりくっきりした富士を見ることは出来なかった


キャンプ場は施設もよく満足できるのだが、流石東京都の経営だけあり予約しても一時からしか入れないとか、5時には門限だとか、朝は10時までにチェックアウトしろとかこの季節キャンプしているのは僕だけなのに融通が利かない。前回も水道が凍っているのでキャンプできないとか水が出る出ないは別の話でそれでもキャンプするのは自由だろうと思うがいかがなものか?現地でも親切なことを言っているような中にも横柄な態度が見え隠れする。
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