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大鹿村
前回の続きで大鹿村へ。ただし今回はしっかり大鹿村を見て周るつもりが、初めての体験・・・テントを忘れた(泣)仕方が無いので取りに帰る。ロス時間が3時間だ。現地着が3時これには参った。その上目的地のキャンプ場は凍結で近寄れなく断念。

      

今回はしっかり大鹿村を見て周るつもりが、初めての大失敗・・・テントを忘れた(泣)仕方が無いので取りに帰る。ロス時間が3時間だ。松川インターを降りた頃には既に3時だ。収穫時を向かえたりんご畑を駆け抜け、小渋湖の四徳大橋から赤石を見たときには少しほっとするものの食材の豆腐を手に入れなければならなことを思い出し、大鹿村の商店?を思い浮かべながら急ぐ。
大鹿産の豆腐を手に入れ早速夕立神へ。前にも来た道だぐんぐん高度を上げると途中小さな牧場がこんなところに。
向かいの山を見ると積雪が、こちらにはありませせんようにと願いながら落ち葉がいっぱいの林道を駆け上がる。雪があったらどうしよう、どこで野営すればいいのかとか、先に温泉に入りたいなどと考えながらもスピードを緩めず夕方の赤石岳の景色を期待しながら走る。

ところどころ雪が残るコーナーを走りながら不安を感じているとやはりありました。みごとな物です。もし登れてもたぶん降りれないでしょう。しかし気になるのでバイクを置いて見に行くことにします。


やはり無理なものは無理だし歩いていけそうな距離でもないのであきらめて戻ることにします。

設営場所を探しながらとりあえず赤石荘の温泉へ。眺めがいい

キャンプするなら大西公園はどうかと教えてもらい決定。
 



鹿の鳴き声を訊きながら湯豆腐を食べ、先客にバイクなのにと装備を感心される。

設営は暗くなってだったが朝の赤石岳に期待しただけあり公園の正面に見えた。キャンプ場にしてほしいくらいの公園だ。
他にも一組鳥ケ池キャンプ場をあきらめここで設営していた。

夕立神は凍結が恐ろしいので赤石の登山口釜沢へ向かう。途中何があるのかわからないが御所平と言うところへ立ち寄ってみる。







なにやら南北朝時代のこと、南朝の復興を願ってこのような土地に逃げ込んだ?らしいが、このような場所から南朝の復興が出来るとは思えない。たぶん追われて隠遁の生活をしていたのだろう。しかしこの場所で御所平とはすばらしい地名だ。
 

小渋川に沿って走ると釜沢を越えたあたりでダートとなるがそのまま小渋登山口まで行く。途中やはり凍結の場所があったがダートの凍結部分はまだましな気がする。
とうとうゲートが現れる。先客がいてこの先1時間ぐらいで川越があるのであきらめて戻ってきたとのこと、どうしようか迷うが赤石が見えるところまで歩こうと決める。

振り返ると山の上に見えるのが夕立神だ。昼からでも雪が解けて登れればいいのだが。

もう少しよく見えないかと欲を出し、

次のコーナーへを進む




結局何時も通りもう少しもう少しとなってしまうのだが。
 



せまーい、ながーいトンネルを抜けしばらく行くと橋が見えたのでそこまで行くことにする。

こんな道なら車を入れさしてくれればいいのにと思いながら橋まで来る。いい加減ここで引き返すことに。

何のための立派な橋なのか。林業?

帰り鹿に出会うがうまく撮れなかった。

犬の鳴き声とパンパンと銃の音がする。猟の最中の様だ。

この村では大鹿ジビエといって鹿料理で村おこしをしているらしい。
   

村からの赤石岳の眺め。

福徳寺 長野県最古の木造建築物。



多少の雪は歩いて経路を決定し雪を除けて道を作りながら上がってきたがこれだけは本当にどう仕様もないし。車の人に訊くと残り500m程度らしいので歩くことにする。


大鹿村の全貌と中央アルプスを見ながら歩くこと数分陽の当たるところはまったく雪もない綺麗な道だった。

少し雲がかかって残念だったが待望の赤石岳。

夕立神パノラマ公園からの南アルプス連峰。
 

12月に入るとこのあたりの峠はほとんど通行止めになる。

昨日も通った牧場?と言うより牛の放し飼い。

小渋ダムを通り中央道に向かう。
明日は雨の予報のため3連休も1日を残して帰京だ。以前は単に通過するだけだったこの大鹿村には興味が出てきて村内のすべての道を走ってみたいと思っている。来年雪が解けた春にはじっくりゆっくり回ろうと思う。
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