紅葉を楽しみに有峰に向かう。途中上高地乗鞍林道で白骨温泉に立ち寄る。有峰にはいる頃には雲が出て天気が今一だったがそれなりに綺麗な景色が楽しめた。あくる日は好天に恵まれ、有峰の大自然を満喫そしてどうせならと通った安房峠では今秋最高の紅葉日和だと思える美しい紅葉を満喫。 |
松本からの158号は少し混雑、そのため農道を走る。 |
新島々で158号に合流。紅葉はまだまだだ。 |
奈良渡ダム手前のトンネルはトンネル内で道が分岐。 |
右手に向かい奈良渡ダムへ。ダムより |
158号より別れ乗鞍に向かう。 |
乗鞍からは上高地乗鞍林道へ |
蛭窪トンネルを抜けると紅葉は真っ盛り、黄色が主体だ。 |
白骨温泉までは狭い道だが景色は抜群。 |
混浴の泡の湯。今年のJRのポスターにも、湯が白く、見え無いのが人気。 |
下に見えるのが白骨温泉 このあたりは道が狭く秘境だっのが有名になってしまった。 |
今回平湯はスルーし有峰に向かう。 |
栃尾から高原川に沿って471号を快適に走る。 |
上宝で双六渓谷に入りいよいよ有峰の入り口だ。 |
牧場を抜ければ山之村。もうすぐ |
飛越トンネル手前では奥飛騨の山々が見渡せる絶景ポイント。天気が悪く残念。 |
飛越トンネル。この先富山県 有峰林道の東谷ゲート大型4300円普通車1800円自動二輪300円 |
東谷線は2車線で走りやすい。 |
どんな動物に出会えるか楽しみ。 |
南岸線は狭く見通しも悪い。 |
以前このあたりで熊に出会ったが、今回は見れるだろうか。 |
一言で言えば「有峰の森はきもちがいい」これに尽きる。陽が差し込む明るい楽しい森。 林道に入るときにくれる新聞の表題は、 光が葉っぱをすきとおる陽気な森-有峰。 お金と関係のない贅沢な時間を クマの生息地におじゃまするときのマナー だ。 |
人の気配をほとんど感じない道をゆっくり走る。 |
昨日は、ゆっくりしすぎて今回の宿泊施設 ”有峰ハウス” に着いたのは夕方。たった10室 定員30人の小さな施設。ゲートを越えてからここまで文明の力 電気は存在しない。公衆電話もないし携帯も通じない。当然ガソリンスタンドはない。 |
有峰ハウスの向かいに有峰記念館があり唯一この公園で売店レストランがある。自然公園はいろいろあるがここまで徹底して自然を守り、また訪れる人が少ない公園も珍しいだろう。サルも人から何かをもらえるなどとまったく考えていない様子だ。 |
これが有峰ハウス。右が宿泊棟 |
11月初旬で冬季閉鎖。 |
折立へ様子を見に。 |
折立ゲート。この先通行止め。 |
薬師岳への登山口の折立。紅葉もすばらしい。 |
折立のキャンプ場。食料はテントの近くに置かないことなどの注意書きが。キャンプ場こそ広場になっているがいつ熊が出てもおかしくないような地域だ。 |
向こう岸に西岸線。 |
展望台より見る有峰湖。 |
有峰ダムからは、断崖絶壁の小見線が。 |
西岸線は明るい。 |
東谷線はスピードを出したくなる。 |
有峰を後にする。 |
奥飛騨に戻る。 |
来る時にも立ち寄った絶景ポイント。飛越トンネルをすこし飛騨側に下ったところ。 |
山之村の茅葺家。昔話に出てきそう。 |
牧場を通り抜け。 |
快適に飛ばす。 |
山を下り双六渓谷、平湯を通り過ぎて安房峠へ。 |
大混雑のアナカンダ駐車場を通り過ぎる。 向こうは平湯峠 |
安房峠手前の紅葉はすごい黄色だった。 |
峠からは乗鞍と平湯の原生林 峠を越えると穂高連峰。 少しいくと焼岳。 |
峠からの下りは穂高連峰が見え隠れする。 火山帯の超難工事の末1997年にトンネルが開通するまでは国道とは言え夏季の6ヶ月だけの通行だったらしい。 |
少し遠回りだが安房峠を越えてよかった。年に1週間程度しかない紅葉のピークに出会えたと思う。 今は美しい紅葉を楽しんで走れるが、以前バスまでここを走っていた頃は相当な交通の難所だったに違いない。 |
上高地との分かれ道。 |
沢渡までは順調だったが。 |
向かい車線沢渡から渋滞 奈良渡ダムも越えても |
結局新島々のあたりまでの大渋滞、11時半にこの状態で沢渡まで15kmの渋滞、バスに乗り換えて上高地に着くのは夕方?もし明日の帰りこの渋滞に巻き込まれたらと考えたらぞっとした。 |
新島々から渋滞を警戒して農道へ入る。 |
りんごの直売所でりんご5個かって2つもらう?? |
すばらしい有峰の自然、車でいけるところではどんな自然公園より訪れる人が少ないのではないかと思ってしまうほど人の気配がしない。林道の値段が高い為かまた、立山が近いためかこんな場所がずっと残ってくれることを願う。 |
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