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奥鬼怒

湯西川温泉に入りいつもの上栗山でキャンプあくる日は霧降高原と定番といっていいくらいのコース。温泉もいいしキャンプ場もいい、霧降高原道路もとってもいい。すばらしいコース。

東北道を那須塩原で降り400号を塩原方面へ。丁度昼前だったので塩原でソース味のラーメンみたいなスープ焼きそばと言う不思議な食べ物を食べた。引き続き400号を会津方面へ、ちなみに300号が本栖湖から身延町を結んでいるのを走ったことがある。

121号沿いの男鹿川、本当に綺麗だ。

急に景色が広がるとすぐに五十里湖。ここで121号から左折し湯西川に入る。

湯西川ダムトンネル？ダムが出来れば湖底に沈みそうなところだが果たしてどうなるのだろうか。

新しい橋が見えてきた。ダムによる開発でトンネルと橋で渓流をいっきに通り過ぎる道ができる。この渓流沿いの道もあと数年しか通れないだろう、もったいない気がする。折角の秘湯湯西川温泉も秘湯じゃなくなってしまうかも。

栗を拾っていると猿がいた。この動物も又縄張りを奪われるのだろう。

湯西川の共同浴場と共同浴場から対岸に見える薬研の湯。
共同浴場は混浴で寸志、まあ女性は入ってこないだろうが清潔にされていて気持ちがよい。対岸の薬研の湯は女性でなくとも入りにくい丸見えの温泉。ただし開放感満点で気持ちがよさそうだが。

会津豆腐店。豆腐を買って今日は湯豆腐だ。

川沿いには旅館の温泉が並ぶ。

湯西川から上栗山に向かう途中の土呂部峠辺りからの南会津方面の眺め。険しい山道で通行量も極めて少ない。

いつもの開運の里上栗山オートキャンプ場。バイク1000円入場料200円。

四季の湯。ここは湯が最高の露天風呂

おでんと湯豆腐、拾った栗を焼いて食べる。

今回で5回目のキャンプ場、静かで綺麗、近くの四季の湯のお湯もいいし歩いていける開運の湯（今回はポンプの故障で休み）もいい。お気に入りのキャンプ場だ。

黒部から大笹牧場までの少しの間だが、ここは霧降高原道路よりタイトなコーナーが続き楽しめる。

景色は広がらないが一箇所だけ奥鬼怒の山々を見ることが出来る。

霧降高原道路	大笹牧場の中をはしる眺めの良い最高の道。

こんな道なのでゆっくり走っても気持ちがいいのだが、やはり吹けきった音を立て行くバイクが圧倒的に多い。どちらにしてもすばらしい道には違いない。

下りは景色がいいのでゆっくり景色を見ながら、バイクにとって走りやすい登りはがんばって走る、という様に使い分けるのがいいのかもしれない。

六万沢橋。停まって下を除くと怖いぐらいに高い橋。	パーキングからは、今市方面が見え標高の高さを感じる。
日光側もゆったりしたカーブの走りやすい道だ。	JR日光の歴史のある駅で休憩。ここから日光宇都宮道路に入る。

キャンプしてよし、走って楽しい奥鬼怒。これほどのところは、なかなかない。東京からがんばれば日帰り可能なこの場所、これから何回来るのかわからないが何回来ても飽きないだろう。

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