ダートを走りサロマ湖展望台でサロマ湖を一望、その後本日の目的の一つ能取岬へ、海へ向かう気持ちの良い道だ。知床では岩尾別温泉に入り知床峠を越える。残念ながら知床峠からの遠望は望めなかったが今日一日雨が降らずにラッキーだった。 |
雨の予報がはずれ曇りの様だ、今日も一日降られずにもてばいいのだが。 昨夜、狐か何か小動物が残飯をあさりに来たみたいだ。テントの外の残飯はあらされたことがあるが、フライシートの中に入れていたのを荒らされたのは初めてだ。北海道の動物はキャンプ慣れしているのだろうか? |
コムケ湖の朝 野鳥が多くくるらしい。 |
サロマ湖 北湖岸 |
サロマ湖の湖岸から見ても大きさはわからない。 |
三里浜の展望台 |
砂州がすばらしいと思ったのに残念。 |
国道に戻る |
サロマ湖も海の入り江の様に見え湖とは思えない。 |
サロマ湖を一望するサロマ湖展望台によることにする。地図によると10kmのダートだが最終日に糠平の林道を走るので練習を兼ねて走る。展望台手前で珍しくキタキツネが出迎え。エキノコックスが有名になり人が狐に近づかないためか、えさをやらなくなったためか去年もキタキツネに逢うことはなかった。 |
標高367mのサロマ湖展望台より見るサロマ湖。うっすらと砂州が見え湖だとわかる。ホタテで有名 |
サロマ湖の周りのパッチワークのような畑。 |
帰りもキツネがお見送り。 |
黄色い部分は麦畑。 |
網走湖に向かわず能取湖に沿って走る。 |
湖沿いの気持ちの良い道を走り |
海岸に出ると能取岬が見える。 |
一旦海岸線をはずれ岬に向かう道の向こうに灯台が。 これだけで何かを予感させるような。 ”あの景色に会いたい”の一直線に海へ向かう道。 |
この岬は気持ちがよい。(天気のせい?) |
能取岬灯台 |
能取岬より能取湖方面 |
タンデムなので走ってる写真を撮ってもらう。 |
灯台の周りは芝生の要になっていてのどかな風景。 |
灯台の手前には牧場があり馬が放牧されていた。 |
網走に向かう。 |
土産の蟹を買いに入った渡辺水産。昼は毛蟹を一杯づつ。 |
いつも通り過ぎる原生花園(夏限定の)駅より砂州が砂丘になったような場所。 雪がまうような季節には映画になりそうな景色だ。 | |
北海道には両側を水(海と湖)にはさまれたこのような場所は多いがそこに国道が走っている場所はここだけだ。 |
斜里町に入りうっすら向こうに見える山までの直線道路に入る。 |
10kmを越えるとんでもない直線は、はっきり言って飽きる。 |
斜里を越え知床らしくなってくる。 |
そろそろウトロ。世界遺産の入り口。 |
知床横断道路に入る ウトロを見下ろすとオロンコ岩が見えた。 気持ちよい知床横断道路。 |
まずはさておき知床峠を目指す。 |
雲の切れを期待するので先に行ってみる。 |
するとガスが出てきた。 |
峠は雲の中でした。 |
岩尾別温泉に入るために峠を戻る。 |
道がいいので戻るのも苦にならない。 |
岩尾別川が見えてきた川を渡ったとこが分かれ道 |
鹿が見える。。 |
熊が鮭を取るので有名な岩尾別川 この温泉やめられません。無料の温泉は3段になってますが更衣室などありません。 ホテル地の涯の駐車場は利用できないので砂利の部分に駐車。女の人も来ますがあまりにもあけっぴろげなので誰も入りません。 |
夕方のため丁度食事時間なのか鹿を多く見かける。10年ほど前に来たときは鹿よりキツネのほうが多かったのだが、今ではありえないがその頃はキツネにえさをやったりしていて、人からえさをもらえることを期待していたのだ。 鹿も人は危害を加えてこないと思っているのかすぐ横でも草を食っている。最近鹿が増えすぎ人の手で間引いてるらしいがもともとの自然のバランスはどうだったのだろうか。東京では日本狼の絶滅が鹿を増やし森林破壊の原因となり問題となっている。 |
知床の原生林を抜ける道路。峠付近のウトロ側 ウトロ側は緩やかだが羅臼側は急だ。 |
羅臼側はガスで折角の景色が見えない。 |
羅臼に向かって少し走ると展望が開け海が見えるはずなのだが。。 |
この先には羅臼の海と綺麗に見えれば国後島が見えるはずだが |
残念ながら去年以上にガスの中だ。 |
羅臼に下りてくるとガスも晴れ国後島が見える。 |
オホーツク岸も紋別から知床半島までは見るところがいろいろあるし食べ物も豊富だ。観光地になっているといったほうが良いのかもしれないが、やはり人がそこそこいないと商売にならないので逆に欲しいものも手に入らないのだろう。サロマ湖でのホタテは食べ損ねたが網走で毛がにを一杯づつ、この店は蟹の大きさでなく重さで値段を決めているので間違いは無いだろう。去年鍵をなくした岩尾別温泉も今年は懐かしく楽しんで入れた。唯一残念だったのが知床峠からの展望だ。宿泊は去年と同様”旅の途中”8500円に値上げしたらしいが食べ物がすばらしい。カレイ・蛸の刺身、毛蟹(二人で一杯)、キンキの開き、ずわい蟹の外子が主なとこ食べ切れません。 |
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