一夜明けると曇り、昨日よりましだ早速出発し朝一番の船で稚内に渡りオホーツク側を紋別の先コムケ湖を目指す。宗谷丘陵の広がりには感檄したが、その後のオホーツク沿いの238号は、ありえないぐらい暇な道だった。 |
稚内灯台 近くで見ると絵にならない灯台 。ノシャップ岬で写真をとってとっとと退散。 |
宗谷湾に沿って宗谷岬に向かう。 |
宗谷丘陵に近づくとまたもや風力発電の風車が見えてくる。 |
宗谷湾より丘陵に上がると広大な景色。 |
真ん中の写真にゴマ粒みたいに見えるのが牛 |
宗谷丘陵の丸い山肌は周氷河地形とよばれて、丸い山肌は氷河による侵食により、また谷の部分は川による侵食で出来ているらしい。日本離れしたこの丸い山肌と広大な牧場はここまで来てよかったと思わせる。 |
宗谷岬灯台 またもや四角い灯台だ北海道には四角のものが多いのだろうか。最北端はこの岬をおりたところで当然結構な観光地になっている。 昼は宗谷黒牛のステーキを食べる。 |
道北はすっごく遠い。遠いのはわかっていたのだが道がすごく単調。も一つ驚いたのは、利尻島もそうだったが、おいしい食材が取れるのでおいしい食材が手に入るかといえば人口の少ない町では売れないためか、そのような新鮮な食材を手に入れるのは容易ではない、田舎に行けばほとんどの食材が冷凍か干物だ。これは北海道で無くとも同じことなのだが、魚介類の豊富な北海道ででも手に入らなかったことには驚いた。ただ以前紋別には行ったことがありそこで蟹などを送った覚えがあったのでオホーツク紋別駅で新鮮な食材を手に入れれた。キンキが1980円には驚いた。 |
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