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ナイタイ高原・三国峠・タウシュベツ橋梁
北海道の旅の初日・二日目は道央が中心ナイタイ高原で広さを満喫し三国峠では圧倒的なスケールに驚きの声をあげる。オフロードの先にあるタウシュベツ橋梁には感慨深いものがあった。
            
千歳空港は、うす曇雨が降らなければいいのに。苫小牧でバイクを受け取り沙流川オートを目指す。
 
芝生の気持ちよいサイト。早い時間に到着し、これからの長いキャンプツーリングに向けテント・タープの張り方から火のおこしかた等覚えてもらう。
近くの温泉に入りゆっくりと夕食の用意。
 
今日のおかずは豚を塩コショウで焼きレモンを絞る簡単で 非常においしい料理と炊き込みご飯。デザートは穂別メロン。うまかった!
              
沙流川オートキャンプ場はバイクのみサイトに入れれる。日勝峠を越えると十勝平野を見渡せる。
原生林の中を清水に向かう。 どこまでも続く森。

記録的な暑さに参りながらナイタイ高原を目指す。少しは涼しいかと思ったが変わらず、しかし高原へ続く道はすばらしい。 

牧場より

  

糠平に向かい高度を上げると涼しくなってくる。

糠平ダム。このダムの建設でタウシュベツ橋梁が水面下に沈むことに。
糠平を越え三国峠へ向かう。この道がいい!。通行量も少ないしカーブも緩やかで非常に気持ちよく走れる。 15分ほど走ると上のほうに目的地周辺の橋が見えてくる。カーブを気持ちよくぐんぐん登る。
橋を渡りペアピンを曲がり橋を見下ろすところに来て思わず二人して声をあげた。「うぉー!すっげー」どこまでも続く原生林のなかを突き抜ける橋を見下ろす絶景。感激。
三国峠に感激しUターン、次はタウシュベツ橋梁を目指す。国道よりダートを4q。タンデムのダートは恐ろしいが覚悟して走ること10分駐車場はいっぱいだ。シニアのカップルライダーが開いている場所を案内してくれた。ダートをタンデムで来るなんて信じられないと驚いていた。


タウシュベツ橋梁

旧国鉄廃線後に残されたタウシュベツ橋梁。糠平湖の北東部に幻のアーチ橋。ダム建設で水没するため線路は別の場所に付け替えられた。ダムの水量が増える6月頃から湖面に沈んでいき、水量の減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現す。ぼろぼろになったコンクリートはだが女性的でやさしく見える。崩壊は進んでいるらしく橋の上は通行止め。結局S62年に士幌線は廃線となる。
糠平から足寄を走りオンネトウを目指すが、記録的な暑さ、とうとう足寄では34度越。服装はというと冬用のジャケットのインナーをはずしたものと革パンツ。暑いにもほどがある、本州と全然変わらないではないか、多少グロッキーになりながら走る。
オンネトーに写る雌阿寒と阿寒富士。太陽によって湖水の色が変化して見えるといわれているが。
野中温泉。源泉かけ流しの温泉で気持ちがよい。お湯がとうとうと流れ出すのは贅沢だ。
となりの野中温泉別館には露天風呂があるらしい。
オンネトー国設野営場。人が多いのと林間のためなんかジトジトしていて虫が多い。キャンプ場は広がりがあるほうが好きだ。
本日のご飯は、鳥の炊き込みご飯、ホタテと海老のバーベキューデザートに葡萄。腹いっぱいでした。
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