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東北 津軽から日本海側を鳥海山・蔵王へ
昨年も走った東北だが天気が悪かったので今年も挑戦。しかしやはり春の東北は天気が悪かった。天気が悪いとつまらないのだが桜が満開なのがせめてもの救いだった。
              
一日目は、福島県国見インター近くの半田山自然公園のキャンプ場。桜が満開だった。
SGでははじめてのツーリング。荷物が積めそうで積めていない、そのうち巧く積めるようになるだろう。
連休前日とあって誰もいない。 受付で教えてくれた、近くの温泉。宿泊もできるみたい。
 
青森県境でいっきに寒くなるが青森インターへ。こんな看板が。


津軽に入りバイパスの村の駅よもっとで昼飯にしようとすると"ビンゴ!”とげくり蟹発見。食事の前に手に入れる、ついでにホタテも購入今夜はグルメだ!!ここではいろいろな魚も売っていた。このなまこの大きさで1300円。他にも大きなアンコウが700円?本当か!
昼飯はよもっとラーメン、ホタテと生うにがたっぷりで800円しかもご飯と漬物はサービス。このご飯がすごくおいしかった。天気もよくなってきたし幸先がいいぞ。
    

陸奥湾に沿って半島を北上。いい眺めだ。

竜飛に近づくと急に曇り空になってきた。
青函トンネル記念館では、ケーブルカーに乗り青函トンネルの坑道を観光できる。 そのころは大変だっただろうが23年のうちに技術も革新し竣工当時の技術はもはや?
竜飛崎シーサイドパーク。こんな風の強い場所で野営すすのには相当の勇気が要るだろう。 日本海シーサイドラインより竜飛崎方面を見るが今回も天気が悪い。


昨年に引き続き山間部は霧の中で眺瞰台は真っ白だった。海沿いの景色はすばらしいが、竜飛から小泊の間誰も住んでいない。気候が厳しいのだろう。
今年も目的の竜飛は残念だった。しかも今年も風が強い、風の竜飛と言われるだけに仕方が無いのか、せめて晴れてくれればすばらしい景色が見れそうなのに。
金木オートキャンプ場
桜が満開でなにやらすごい人だ。花火会らしい。
本日のディナーは、炊き込みご飯、とげくり蟹、ホタテの刺身、焼きホタテと豪勢。ん?去年の蟹のほうが旨かったような。
キャンプ場は無料で綺麗なのだが、カラスが多い。ゴミがカラスの襲撃でひどいことになっていた、ちゃんとルールを守ってほしいものだ。また池の横のため虫が結構いる。
本日の目的は、男鹿半島の寒風山と入道崎、去年は天気が悪くって今年はリベンジ。

津軽の豪農の家?

津軽平野はだだっ広い。

101号線を日本海沿いに南下する。

海辺の不老不死温泉

JRで二年連続で宣伝されている不老不死温泉、波しぶきがあたる海辺にあり湯が黄金色だ。混浴と女風呂がある。
黄金崎灯台

白神ラインに入ると雉がいたがこちらに気づいて話のごとく走って逃げていった。




白神ラインは6月まで冬季通行止めだったが、少し歩いて入ってみた。笹内川に沿って入り三つもの峠を越えるこの林道はぜひとも走ってみたい。




すみれ・苺・食虫?。
白神は新緑の美しい季節だった。
 

日本海側をさらに南下し男鹿半島を目指す。

八郎潟・大潟村は直線道路がいっぱいでも景色は単調。

菜の花の路側帯が綺麗だった。

男鹿線の列車。
去年5m先も見えなかった寒風山。今年も霞がかかり八郎潟を見渡すことはできなかった。
寒風山は二つの火口からできているらしい。上の写真の左が小火口右の広い部分が大火口。

大火口を降りてくる道路は気持ちがよい。行った事はないが阿蘇みたいなものでしょうか。

入道崎灯台
灯台周辺は観光客でいっぱい。少しはなれたほうが雰囲気がでる。


男鹿半島自体が台地みたいになっているので崖上の気持ちよい道を走ることになる。特に西岸はすぐ海の上を走り爽快だ。


桜島野営場
ホテルきららかの駐車場入り口から入れる。断崖絶壁の上にある野営場で、きららかで申し込みをする。キャンパーが何人かいたので誘い、スーパーで買ったホタテをバター焼きをし酒のつまみに楽しいひと時を過ごした。一組はあす帰京らしいが一泊でココまで来るとは(しかもほとんど下道)まねできん。もう一人も新潟周りで下道で来たらしいが明日大館を回り我々と同じ蔵王が目的地らしい。
夜半に雷と豪雨、まともな天気の日は一度も無いのか?と少し凹んだ。


ぐずついた天気の中鳥海山に向かう。せめて山の上では霧が晴れてくれと願いながら登るもまったくだめ。5m先もどうかという霧だ、疲れた。

鳥海ブルーラインもこれでは台無しだ、すばらしい日本海の眺めを期待していただけにショックも大きい。せめて次の月山いやキャンプ場だけでも晴れてくれ!

山形自動車道から月山道路に入る。

広くては走りやすい道。

雪と新緑のコントラストが美しい。通行量は多いものの信号などまったく無いのですいすいと進む、また景色がよいのでドライブにはいい道だ。
寒河江ダムは小山を挟んだロックフィルダムだ。

寒河江ダム

本日の宿舎は、西蔵王公園のキャンプ場

公園の中にあり無料サイトの整備もよかった。

昨日男鹿半島の桜島野営上で一緒だったU君も予定通り西蔵王に到着し本日も居酒屋の開店となりました。
U君はキャンプはするものの食事は、外食(私たちも外食になるのかも?)でテントは寝るだけのためでしたが、旅行後のメールでなにやらキャンプ用品店めぐりをしているそうな、以前平湯でミノグッチ一同にめぐり合った頃の私に似てきたではないか!先が楽しみだ。平湯のキャンプ会や、他のキャンプツーリングにも声を掛ける約束をしてお別れ。

最終日、天気が不安なので早速スタート。スキーを見て上に走る。

高度が上がるにつれ植物の種類が変わる。非常にわかりやすい。

峠近くになるとほとんど低木に。

寒い。蔵王はまだまだ冬でした。

峠ではまだこんなに雪がいっぱいだった。




宮城側は山形側とは違い激しい眺望。

高度が下がると新緑の中を走る気持ちのよい道となる。



白川より東北道に入りいっきに東京を目指すつもりがまたもや激しい雨となる。そのうち渋滞となり雨の渋滞は前が見えにくいし最低と思いながら走るが、GSでよかった風防のせいでまだましだし、運転が楽だ!
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