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| 恒例といってもよくなった春の南アルプス温泉ツーリング。今回はいつもの奈良田湖の横での野営ではなく雨畑のキャンプ場に決めた。ついでにヴィラ雨畑の温泉に入る。 |
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中央道の談合坂サービスエリアで休憩しているとすごいハーレーがやってきたイージーライダーみたいな車体に後輪はリジットだ。カップルでやってきたのを捕まえお尻は痛くないか？とたずねたら「痛いです」ということだった。しかし美しい。 |
 本栖湖を越えると300号はワインディングロードとなる。 |
 なかなか鋭いコーナーが続く。 |
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富士川を渡り南アルプスの懐に入り早川を遡る。4月以降は温泉にも結構人が来るらしいがこの寒い季節はほとんど人がいない。まあねらい目と言えばねらい目。 |
 西山温泉湯島の湯 |
町営で500円毎回このように貸切。大きな天然白鳳石ををくりぬいた湯船とヒノキの湯船の露天風呂のみ。源泉44度を無加熱、無加水のかけ流し。気持ちがいい温泉。 |  |
 対向不可能な狭いトンネル。 |
 なかなか開通しない新しい道。 |
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 古い郵便局が資料館になっていた。 建物の横には古いポストそしてこの赤い自転車は、郵便局のマークが後ろのフェンダーに刻印された郵便専用の自転車。なんともノスタルジック。 |
 すずりの里キャンプ場は結構山の上にある。 |
 キャンプ場のネコ。黒い毛がひげみたい。 |
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VILLA雨畑 学校後に作られた町営の宿泊施設。静かできれいなところ、次回はここに宿泊してみたいと思う。 |
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今年初めての客といわれるだけあり貸切、看板には5月からと書いてあった。 夜には雪が降り出しホットウィスキーを飲むも寒さに耐えれずに9時ごろにはさっさと寝る。一月には雪が積もる中のキャンプはしたがキャンプ中に雪が降るのは初めてだ。装備がばっちりで寝るには困らない、ダウンのインナー上下ダウンのテントシューズ（今回は使わず）800ｇの寝袋。十分寝れるが外は寒くてだめ。 |
 朝。日の出前後が一番冷える。 |
 なべの中の水もこの通り。 |
最近つけたカウルは非常に快適。 過積載といわれる荷物。 荷物が増えた理由は、バイクの側面に縛り付けている大型の椅子・タープ・炭・炭焼きのコンロ・カメラなどが原因。 |
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 キャンプ場から見える山伏峠方面には2000ｍ級の山が。 |
 雨畑湖にかかる吊橋。ちょっとゆがんでいて怖い。 |
 雨畑湖の眺め。あまり大きくはない。 |
 今年は雪が少ない。 |
 雨畑ダムは日本軽金属の自家発電ダム。自家発電のダムのため川をせき止めていいものだろうか？よく許可が出たものだ。 |
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 300号のワイディングを本栖湖向かい振り向くと南アルプスが見える。 |
 定番。本栖湖からの富士は美しいが、風が無ければ最高の逆さ富士が見えただろう。残念 |
 青木ケ原大橋で樹海を越える。 |
| 早川町の温泉はいい。奈良田には行かなかったが今回もいい湯に浸かり満足。早川町は寒くても雪が積もらない、アルプスに囲まれているために早川側には湿った空気が入らないのだろう。温泉で売っていた寒干し大根も甘くておいしい。 |
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