島流しで有名な八丈島へ。もともと1月の連休に予定していたのだが爆弾低気圧のおかげで今回に延期することになった。レンタルバイクで2日間の島観光、きれいな景色と気持ちのよい温泉、何より黒潮のおかげで暖かい気候が楽だ。島は結構標高差があり変化に飛んだ地形で地上ばかりでなく海中もその複雑な地形でダイビング、磯釣りとにぎわっていた。 |
羽田空港にバイクを留め置き飛行機で八丈島へ。レンタルバイクを保険込み2日12,000で借りる。 | バイクはヤマハの125cc。いつもと勝手が違うので少々まごつく、シートが高いのよ! |
早速、底土野営場でテントの設営。既に5張テントが設営されていた。 野営上は手入れが行き届き地面も芝で気持ちがよい。写真の部分以外左右にも設営場所はあるが、八丈島でのキャンプはここだけと思われるので夏には混雑するのでは?といらぬ心配をしてしまう。 |
裏見ヶ滝温泉 水着着用なのがおしい。 |
温泉のロケーション |
温泉近くの裏見ヶ滝 亜熱帯のジャングル |
中之郷漁港から見る小岩戸ヶ鼻 |
名古の展望 小岩戸ヶ鼻がよく見える。 |
八丈島灯台 伊豆諸島最南端 夕食は、烏賊の炊き込みご飯・くさや・湯豆腐など |
登龍峠 昨日の大坂峠の反対側 |
林道を三原山の山中へ。ポケットホールという甌穴の一種だと思うが連続してこれだけの数があるのはすごい。 | ジャングルの滝 |
林道もこの先ダート(当たり前)心もとないので引き返す。 |
そのまんまの自然がいっぱい。 |
昨日名古の展望より見た下の漁港の道を行く海に沿って断崖絶壁を走る。 終点は行き止まりというより道が壊れていた。この道は潮をかぶる、天気が荒れれば漁港より先には近寄りもできないだろう。小岩戸ヶ鼻には簡単には近寄れない。 |
八丈島にはサザエはいないそうだ。荒波でも海に入る、今日の漁は蛸、八丈では壷では無くあわび起こしみたいなので引っ掛けて捕る。八丈の水温は年間通じて20度以上らしい。 |
みはらしの湯で絶景を見ながら湯に浸かる。 |
八丈島ではまだこのポストが現役。今の四角いのより味があっていい。 右はふれあいの湯 柵のところが露天風呂、柵の向こうは丸見え。ここの湯は露天は熱いが湯質がいいのか一番気持ちよかった。 |
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ふるさと村は、島の旧家。 |
門を入ると前庭に馬(奥)やと厠(手前) |
南国みたいな倉庫(左)母屋を撮るのを忘れた!厠は糞尿が肥料になるので客人に使ってもらうのは大歓迎だったらしい。倉庫は、本土では考えられない形、島が南方に近いだけのことはある。また八丈島の本土側を黒潮が流れているので海流が邪魔をして本土との船交通が難しかったのも南方とのつながりの原因かもしれない。 |
玉石垣。丸い石は海岸にいっぱいある。 |
歴史民族資料館。 八丈流人の話がわかる。「八丈遠島を申しわたーす。」この言葉を聞くとほっとし顔色が戻ったらしい。というのも佐渡へ送られると金山で死人が出るほどの強制労働がま |
っていたからで、八丈島というと島では流人に水汲み女という現地妻があてがわれ島の人と何も変わらない自由な生活だったらしい。そのためか、海流の強さのためか八丈から抜け出そうとする流人はほとんどいなかったそうだ。 |
八丈島ビジターセンターには八丈の植物とキョンがいる。 |
海へと続く道 |
底土の野営場には最終8張のテントが設営された。 |
キャンプ場の朝 夜間に多少雨が降ったみたいだが。 |
亜熱帯というだけに暖かかった。真冬の装備じゃ暑い。 |
伊豆諸島最南端の八丈島。二つの火山で作られたひょうたん島。伊豆諸島といっても海流から行くと伊豆諸島外となるのではないだろうか。というのも八丈島手前の御蔵島と八丈島の間を黒潮が流れているのでこの黒潮を横切るのは至難の業だったと思われるからだ。その黒潮のおかげで気温が温暖で冬でも水温が20度以上と熱帯魚やサンゴまた海流に乗ってくる回遊魚が豊富。山に入ると巨大なしだ植物などまるでジャングルのような雰囲気。次回はトレッキングとダイビングにきてみたい。 |
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