top page
志賀草津道路に続く奥志賀林道
志賀草津道路に続く奥志賀林道の走破。もう紅葉は過ぎていた気になっていた林道は、志賀高原から野沢温泉に続く山々の稜線を結ぶすばらしい道だった。



       

上信越道を須坂長野東で降り志賀草津道路を目指す。途中雷滝・山田牧場を通過する道路で今年の春(6月まで)通行止めだった道だ。紅葉の季節とあってまた観光名所になっている雷滝のため狭い山道が観光バスで渋滞。こんなとこまでおお大型バスが入ってくるなんて反則じゃ!と身軽な二輪車の勝手な思いが走る。
一度見たかった雷滝
滝の裏側を通ることができる。しかしまあ人でいっぱい、行列状態。軽く見て明日もう一度来ることにする。
翌朝7時ごろにやってくるともう観光バスがやってきていたが、少しやり過ごして無人になるのを待つ。岩盤の上を川が流れその下が空洞になり通り抜けれるのだ。

松川渓谷温泉・五色温泉・七味温泉と過ぎ紅葉の中を高度を上げていく。

道は路面も良く走りやすい。雷滝を過ぎたあたりからは車も減りいっきに走りやすくなる。


山田牧場。広々とした牧草地が気持ちよい、これからの冬場はスキー場になる。残念ながら牛はもう冬のために放牧されていないようだ。
   
山田牧場キャンプ場。広く気持ちがいいが牛の糞がいっぱい。昨夜はこのキャンピングカーでキムチ鍋をご馳走になりました。普通の家と変わらない設備でガスとソーラー完備。
松川渓谷温泉。500円 入ってびっくり混浴だった。 結構有名らしくカップルが多い。

笠ケ岳を越え志賀草津道路の熊の湯を目指す途中山田牧場がよく見える。開けた風景が気持ちよい霞んでなければ北アルプスが見えるかもしれない。ツーリングマップルには悪路と書いてあるが全然そんなことは無い、広くは無いが走りやすい。

笠ヶ岳の峠を越えると道が険しくなるる。

見通しが悪く日陰の部分には霜が下りている。

志賀高原のスキー場

さすがに道は整備されている。

奥志賀 山はもう冬準備完了となっている。この先はこの連休を最後に11/6より冬季通行止めとなる。
   

奥志賀林道は途中までこのような2車線の広い道だ。

利用が少ない部分は1車線となるが軽快な道が続く。

しばらく白樺の美しい林の中を走る。

カヤノ平手前から秋山郷に抜けれるらしい。
カヤノ平あたりからは、北東方向の景色が広がる稜線を走る気持ちがいい道だ。

野沢の上の平ら辺りまでずっと山肌にカヤノ木の林が広がる。
野沢温泉スキー場。高さのある大きなスキー場だ。 雪の無い季節バイクで降りてくるにも相当距離がある。

野沢より湯田中を目指すと緑から黄色に変わるグラデーションが美しかった。
 

三ッ子山 りんごは収穫時期で赤く実っていた。

湯田中から志賀高原への道はすごく整備されている。
 

志賀草津道路 白樺と楓のコントラストはじめてみた。
 
木戸池辺りで 熊笹と白樺、5月にも同じところで写真を撮っている。
渋峠手前雄大な景色
   
この稜線を走っている雰囲気がすごい。 向こうに山田峠が見える。
万座ハイウェイの分岐
長野側は晴れだがまたしても群馬側は霧

大渋滞の草津を抜ける。連休はだめだ!

品木ダムへ立ち寄ってびっくり。何だこの色は?
白根山系から強酸性の水を中和するために作られた。強酸性のため下流にも魚がすめなかったらしい。
白砂渓谷 草津から少しの距離で静かになる。
サンコーなるなパークキャンプ場 キャンプ場入り口。杉の植林のため暗い
5月に志賀草津道路を走り、今回はその続きを走ることにした。ついでに雷滝や帰りには榛名山にも寄ることにしたが、一日目当初の予定のカヤノ平まで走る事を断念し山田牧場でキャンプすることに。やはり冬場は日が短く3時ぐらいに設営 。たまたま入った松川渓谷温泉は混浴で有名らしい。ただ洗い場が無いので浸かるだけとなる。二日目の奥志賀林道は、入ってしまうと飲み物も売っていない林道だが自然を見るにはすばらしい道だった。また林道途中雑魚川に沿って秋山郷に抜けれるのを知ったのは収穫だった、ぜひとも来春には挑戦したい。紅葉の季節と連休が重なり、草津温泉や吾妻渓谷、榛名山は結構込んでいた。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送