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照葉峡・奥利根湖
利根川の最上流を見に行く。赤城山の紅葉を楽しみながら赤城道路から尾瀬戸倉へ、素晴らしい峠越えをし紅葉真っ盛りの照葉峡へ。紅葉のならまた湖でキャンプし最終目的の奥利根湖へと走る。
     
赤城インターで関越を降り赤城道路を目指す。
牧草地を走りぬけ赤城道路を駆け上がろうとするのだが紅葉真っ盛りで結構車が多い。こんなときはゆっくり走らせ景色をじっくり楽しむ。

とは言いつつこの道攻め甲斐がありそう。

白樺牧場あたりからの赤城道路。


大沼も紅葉真っ盛り。

赤城道路の北側をぶっ飛ばして薗原ダムへ。
赤城道路は、空いていればすっごく面白い道だろう。特に北側は通行量も少なく今回も楽しめた。120号線・401号線戸倉大橋より県道に入り坤六峠を目指す。この道は美しい!紅葉目的の車が多かったが新緑ころもよさそうだ。

峠を下り照葉峡に入る。

まったく息をのむ美しさ。

         
         

照葉峡に入るとあちこちに駐車され混雑しているので要注意だ。

どちらを見ても美しく値打ちがわからなくなる。
       


照葉峡を後にして奈良俣のキャンプ場を目指すが、観光バスまで来ていたのには驚いた。交通不便な秘境というイメージであったのに!

ならまたのキャンプ場。草地で手入れが行き届いていい。

奈良俣湖で」カヌーをする人が多い。

夕日に染まる紅葉。

奈良俣ダム。

朝のキャンプ場

夜間に雨が降ったので、装備がぬれてしまった。

yellow

red





照葉峡よりこちらのほうが紅葉が鮮やか。右は楓だが一本の木でいろいろな色がモザイクの様。

奈良俣湖

キャンプ場は右の小山野向こうだ。

奈良俣ダムの排水口より。

ダム周辺の紅葉は見事。

色々な色の楓

黄色の楓

奈良俣ダム
高さ158m日本最大級のロックフィルダム。一番は登るのをあきらめた高瀬ダム(長野)。ダムには黒部ダムに代表される、周りの強固な岩盤に定着されるアーチ式ダムとダム自体の重力を多くし重さで水をせき止める重力式ダム、比較的弱い地盤でも可能なロックフィルダム、これは土を盛って周りを石で固めたものそれと土を盛っただけのアースダムがあるらしい。
須田貝ダム。重力式
須田貝を過ぎると”この道は一般道ではありません”という
標識と写真の矢木沢ダム専用道路の標識、ものものしいが最果てに着たような雰囲気がうれしい。
洞元湖。こちらも紅葉がきれい。今日は天気が悪いのが残念。照葉峡に比べ観光客がほとんどいない。
須田貝から矢木沢までは1.5車線のいい道。

矢木沢ダム。関東最大級のアーチダム

なんとダム下の駐車場では無料で野営できる。

奥利根湖の眺め。利根川の最上流まできたと感じる山深さ。この先へは、徒歩またはカヌーでしかいけない。カヌーを湖に降ろす人がいっぱい、昨日の奈良俣からきている人もいた。カヌーで湖を遡り平地を見つけて野営する人もいる見たいだ。私もいってみたい。
   

藤原ダム

ついでに寄った谷川岳ロープーウェイで渋滞
土合駅。地下486段の階段。行く気にならない。 湯檜曽トンネルの入り口。ループ上の線路が見える。
ツーリング距離としては一番いい距離だった。赤城山道路は、観光道路だけあって前橋側はかなり車が多い、比べて北側は通行量が少なくい、道は整備されて気持ちが良いのはどっちも一緒だが前橋側は減速をさせるために路面に凹凸がつけられ、そのためだろう北側に走り屋が多い。照葉峡は尾瀬と近いくらい関東の端っこ、新潟と福島がすぐそこだけあって気温の差が大きいのだろう紅葉の鮮やかさが一味違う、しかしこんな山奥まで観光バスが来ていたのには驚いた。キャンプ地の奈良俣・目的の奥利根は端っこに来たなと思わせる辺境ぶり、奈良俣のキャンプ場は気持ちがいいが奥利根の野営場は人がいても寂しすぎるかも知れない。ついでに寄った谷川岳、有名どころだけあって観光バスもいっぱいで渋滞に参った。世界有数の遭難場所一の倉沢を見たかったのだが断念(季節により自家用車通行止め)チャンスがあれば見てみたいものだ。
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