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磐梯・吾妻
磐梯・吾妻あたりにはいい道が沢山あるということでよく雑誌に出てくる磐梯吾妻スカイラインから裏磐梯高原を走る。これだけの道が集まっているところは早々無い。
 



西東京から約3.5時間、福島西で降り磐梯吾妻スカイラインに入る。吾妻小富士が見えるころ天狗の庭というところを通過する。
    

空に突き抜けそうなコーナーの連続。

気持ちよく山腹を登っていく。

紅葉も始まりかけている。

吾妻小富士に近づくと異様な山肌の雰囲気が出てくる。

コーナーを曲がるといきなりこの景色。

浄土平のこの景色にしばらく唖然。




     
浄土平のこの景色はまるで月面のような、普段はお目にかかれない景色だ。「毒性のガスを噴出しているため停車はできないみたい。」なところを停車してます。
紅葉はこれからというところだが薄緑の不思議な世界だった。

東山魁夷の日本画みたいな不思議な世界。
                   
今過ぎてきた東吾妻山、猪苗代方面から来るとこのように見え始める。どちらにしても異様な禿山だ。

高原部分はこのような直線の多い道だ。

荷物も過積載気味。ソロキャンプにタープと炭は贅沢か?
高原を過ぎ猪苗代側にはいるとワインディングとなる。磐梯吾妻スカイラインは自動二輪1150円もするが福島側はヘアピンの連続、高原は直線と緩やかなカーブ、猪苗代側は中速コーナーという景色も走りも楽しめるお勧めの道路。
 

見ているだけで走りたくなるような、またラリーでもしてほしいような道路。
磐梯吾妻レークラインの中津川渓谷
不思議に侵食された川床を川が流れる。
                       

秋元湖

小野川湖の向こうに桧原湖が見える。
早稲沢キャンプ場
サイトは草むらか砂地。草むらはじめじめしていてまた、ごみが多い。もう少し手入れをしてほしいものだ。ごみの少ない砂地にテントを張るが、砂がつくと片付けが大変だ。通り掛けに見たのだが桧原湖の西側のキャンプ場はよさそうだった。

テント設営後ひとっ走り。西吾妻スカイバレー

道はいいが車が多い

標高が上がるとちらほら紅葉が始まっている。

紅葉のピークは10月の10日前後だろう。混みそう。

山形側の雄大な景色。

 
鳥の炊き込みご飯とくさやの干物
簡単炊き込みご飯は、鳥の缶詰とだしを入れて炊くだけ。もらい物のくさやの干物、家では焼けないのでこういったところで焼きます。
キャンプ場の朝 靄が出て幻想的

桧原湖の西岸を通りゴールドラインを目指す。

西岸は交通量が少なく一部をのぞけば広い道。

西岸から剣ヶ峰方面を見ると松島の様に入り組んだ湖岸が美しい。
                 
剣ヶ峰で磐梯山の噴火記念館を訪ねたところ、懐かしいボンネットバスが走っていた。剣ヶ峰付近は避暑のリーゾーと地になっていて街が非常に綺麗。

磐梯山ゴールドラインもいい道だ。満足できる。

名前で思ったより磐梯山を見る機会がない。

猪苗代が見えるはずなのだが靄で写らない。

平野に下りると収穫前の米が黄金色に染まっていた。。
今回のコースは、すべてすばらしかった。ただ残念なのは1泊2日と短かったこと、できればもう1泊してのんびりできる時間がほしい。東京より片道300kmの距離では往復に時間がかかり現地でゆっくりできない。最初に磐梯吾妻スカイラインに入ったが、あれは最後のお楽しみに取っておくのがいいかもしれない、あまりの感激にその他のいい道が色あせてしまう。もう一度のんびり走りたいものだ。
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