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津軽半島から男鹿半島へ
昨日一昨日は、天候にめぐまれたが今日から雨。龍飛岬は強風で恐ろしい思いをし、すばらしい景色のはずの龍泊ラインは何も観ずにひたすら恐怖の強風と戦いながら(すごい低速で)走り続ける。
                 

平舘灯台。こののキャンプ場はよさそうだ。

あいにくの雨、景色が暗く見える。

高野崎。断崖絶壁だが下まで降りれる。

鋳釜崎方面。

高野崎のキャンプ場。風がきついと恐そう。

集落の中以外は広い整備された道だ。


  

龍飛漁港
龍飛崎灯台。
一年中強い風が吹きわたるので有名らしいが、ここまで吹かなくてもというぐらい吹いていた。バイクを止めるのが恐ろしい、風の方向をよく見てサイドから風が来ないようにしないとスタンドさえ出せない。風で倒されているバイクもあった。下の駐車場から歩いて上がるのさえ危険なぐらいの風だ。
 
風力発電がいっぱい。左が津軽海峡、右が日本海。
   

岬の先端より

下の龍飛漁港では無風なのだが。

龍飛崎より龍泊ラインで小泊へ向かう。景色はいいのだろうが風が強すぎてそれどころではない。眺瞰台からの景色は抜群だと聞いているが停まる余裕がない、一度停まればスタートできそうにないし、スタンドを出すために片足で支えるのが無理そうだ。
眺瞰台から下り、海沿いになる手前のヘアピンの連続で事件は起った。新しい道は山を切って作ってあるため切り通しになっている、そこを海岸から風が吹き上げているのだ。2車線のきれいな道なので普段なら法廷速度以上で

走っているだろうが今日は風のため20〜30kmそこそこで走っていた。しかしヘヤピンをに入ったとたん風に押されて曲がれない、どんどんバイクは路側の溝へ近づいてあと一息でクラッシュ。そこで急停車。溝には落ちなかったが。風にあおられてたっているだけで動けない。しかしここで”こけて”は二度と起こせないだろうと、2速でエンストしていたのを2速スタートで切り抜けた。その間相棒は、停まりもせず追い越して言った。後で聞くとあんなところで停まると二度とスタートできないと思ったらしい。


風が恐くて走り続け十三湖も横目に見るだけで深浦まで来てしまった。深浦のパーキングの烏賊焼きはうまかった。まだまだ風がきついがほっとした。

沢辺パーキングより。曇っていて世界遺産の白神山地は見えない。

白神の十二湖へよる。

湖沼は30以上あるらしい。

一番有名な青池。曇り空でも本当に青く澄んだ色が美しい。



世界遺産白神山地のぶな。時間があればゆっくり散策してみたい。、





        
川自体ぶな林の湧き水のため澄んでいる。 沸壷の池に流れる湧き水。

沸壷の池。この池も澄んでいるが緑色。

つぼみ

大潟村(八郎潟)の南の池公園での野営となる。
このキャンプ場は管理人もいないが無料で割りときれいなキャンプ場だ。ちょうど桜が満開だったが、都会と違っては花見の宴会をする人も無く静かなキャンプだった。。
             

入道崎。男鹿半島を一望しようと寒風山に登ったが霧でまったく見えず、入道崎は、芝の広がる公園になっていた。あいにくの天気で男鹿半島の景色はあまり見ることはできなかった。


今回東北へのツーリングは、今までに無い距離への不安のなか出発だった。もともとソロツーリングの予定だったが、急に仲間とのツーリングとなり心強かった。しかし初日の約700kmは雨、と最終日の約700kmは都合でソロ、この距離はつらい。4輪だと2時間ぐらい平気で走れるが2輪だと1.5時間が限界か?1時間おきぐらいが適度な休憩かもしれない、次は休憩のタイミングをよく考えて計画したい。また竜飛の強風にはまいった、冬の伊豆の強風も恐かったが竜飛には勝てない、とくに切り通しで強風には注意が必要だと肝に感じた。
             
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