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伊豆諸島・大島と新島へ
12月より計画していた伊豆諸島へやってきた。調布から飛行機で大島へたったの35分。しかし大島は雪に見舞われていた。二日目大島よりジェット船で新島へ、帰りは新島より飛行機で30分。島へ渡ってからはレンタルの原チャリでツーリング。島は、小さいので原チャリで十分だが標高差が結構あるので自転車ではしんどいかも。
 
                      

右が調布飛行場。ここからは大島・新島・神津島へ旅客機が出ている。大島8,500円新島13,700円神津島は、14,900円。一番遠い神津島でも45分。時間を考えれば高くないと判断したのだが。

大島行きは9人乗り、機長の横も客席になっている。この大島行きが一番小さくて力も無いため35分かかる。また持ち込み荷物の重量が厳しく超過分はきっちり追加料金を取られるので要注意だ。

大島の空港から街までのバスは、運行が非常に少なく期待できない。丸久レンタサイクルには冬で客がいないためか休みのところを電話で頼んでバイクを借りたが、今年初めての客というところで24時間4000円に負けてくれた。
これから大島ツーリングのスタートだ。








灯台と思ったが火の見やぐらみたいだ。

三原山には雪が積もっていた

。すばらしい地層の断面が見られる。もし観光案内に書いてなくても思わず停まってしまう。高さ30m長さにしては600mあるらしい。

ツーリングしているのは見ないが、磯釣りの人はところどころで見かける。

波浮港








竜王崎の灯台。
電力をソーラーでまかなっているようだ。
何の花かわからないが。 筆島。海水浴客がいないため景色がきれい。

筆島の手前まではこのような海岸線沿いの道を走ってきたのだが、ここを過ぎるといきなり急勾配の坂道となり山の中へ入る。大島の東側はどうも断崖絶壁のようだ。

少し行くと雪道。原チャリといえどもこれでは非常に恐ろしい。

裏砂漠もこれではまるでスキー場だ。伊豆まで来てこれかよ。









やっとの思いで岡田港まで到着。もともと大島自然公園のキャンプ場にとまる予定だったが雪の下り道をみて断念。ほかに探すことにする。

岡田港から見る大島灯台。
ここ野田浜に野営することにする。三原山に行こうと思っていたがあまりに寒いのと、たぶん雪道だろうということで断念。野営となったが西岸のサイクリング専用道路(車道並走)沿いには、海水浴のための水道・便所が結構あり野営するには困らない、ただ飛行機にはガスボンベが持ち込めず、大島でガスを手に入れようと何軒と探し回ったが見つけることができなかった。最終的には、家庭用のカセットコンロと炭を購入してしのいだのだが、家庭用のカセットは寒さですぐに火が弱くなるのにはまいった。

朝焼けの伊豆半島。

今回は、会社の同僚と一緒なので予備のテントを出して2張で野営。

野営地から見える富士。少し雲がかかっていて残念。

浜の湯。せっかくの海沿いの露天風呂だが、混浴のため水着着用なのが残念男女別にしてでも水着なしにしてもらいたい。

今回このジェット船で新島に渡る約1時間。東京から大島6940円、新島まで2350円。すごく早いのには驚き。時速80kmだ。

鵜渡根島は無人の島。

風が強い為渡浮根港に到着。もたもたして連絡バスに乗り遅れる。
湯の浜露天風呂。
ここも水着着用だがただで24時間入れる。ロケーションのよさが抜群でまた浴槽が5箇所もありそれぞれ微妙に温度が違う(ただ冷めているだけだが)。今回は、冬場とあってさすがに人が少ないくのんびり入れそうたが、夕日を見ながら入るため夕方もう一度来ることに。

温泉横の駐車場より、間々下海岸

温泉のロケーション

向山展望台に向かう。道はめったと対向車なし。

展望台に行くまでも無くこの美しい海がみわたせる。

新島の海岸線。結構切り立ったところが多い。

展望台には、このようなダートを走っていく。

向山展望台より神津島。

太平洋

伊豆半島
 

向山展望台から見る眺めは絶景。真下の海はなぜかエメラルドグリーン。新島に来てここにこなければ非常にもったいないと思って間違いなし、今回は冬で海も空気も澄んでいたと思われるがそれにしてもきれいな景色だった。

新島灯台に向かう道路には対向車がまったくなし、もし自動二輪を道こめれば楽しそうなのだが。

新島灯台付近は、防衛庁の施設で立ち入り禁止となっていた。ここからは、八丈島が灯台の先に見える。

向山林道より、島の反対側の宮塚方面をみる。島の両端が山で真ん中に平地が広がる。

羽伏浦海岸
世界的にもサーフィンのベストスポットとして有名らしい、今日も結構波は立っていたのだがさすが冬というだけに誰もいない。

羽伏浦海岸には誰もいなかった。

白ママ方面までの砂浜。

若郷。こちらはもの静かな漁港だ。

若郷より先にはいけないようだ。
砂浜に少し変わった華?が咲いていた。
若郷は、浜も狭くサーフィンができそうでも無く、村自体も静かだ。







湯の浜露天風呂。


露天風呂からの夕日は絶景。


羽伏浦キャンプ場。
広い敷地でバーべキュウー用のかまどがあり整備が整っている。管理棟にキャンプを申し込みに行くと”何を言っているのか?と思った”と管理人が言うとおり、冬なのでキャンプというイメージが無かったらしい。

さすがこの広いキャンプ場には誰もいなかった。
朝キャンプ場には食事をしにきた鹿とメジロに出会うことができた。






上の風景は、宮塚山のテレビ塔横より利島方面


左は神津島方面


下は、三宅島方面


富士見峠展望台より

眼下に見えるのは、前浜海水浴場と新島港

新島村博物館から地内島が良く見えるが、この島は無人島。
新島の古くからの漁業や生活品、2階にはサーフィンのボードが飾ってある。ゴッデスの初期の作品や木でできたサーフィンボードもある。

空から見る宮塚山

淡井浦。新島の山は台地みたいで海岸線は切り立っている。

鵜渡根島

利島

江ノ島

葉山から逗子
帰りは、少し大きな飛行機だったと入っても20人乗りぐらいだ。新島からたったの30分大島より早いのには驚き、ジェット船で3時間を考えると高いとは感じない、また空から伊豆諸島を見れるのもなかなかいい、特に行きに乗った大島間の飛行機はどちらかというと遊園地のアトラクションみたいで少し怖く得をした?気分。風でも強ければジェットコースターどころではないだろう。
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