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妙高より乙見山峠で小谷温泉・蓮華温泉から白馬方面・黒部ダムへ

三連休を利用して小谷温泉に行くことに。上信越道から妙高の笹ヶ峰牧場に入り乙見山峠越えで大糸沿線へ出て姫川に沿って白馬から黒部ダムに行くことにする。一泊目は燕温泉に入り笹ヶ峰のキャンプ場へ、リーズナブル。二日目は、朝が早く小谷温泉に入ることはできなかったが、新潟側の眺望抜群の蓮華温泉に入り栂池、岩岳、八方とスキー場と青木湖、木崎湖を抜け黒部ダムへ。三日目は、もうひとつの目的高瀬ダムに立ち寄り中央道に乗る。

小諸インターを出、地蔵峠を越える。	れんげつつじの群生があるので春はきれいだろう。
	菅平ダム。高さも無く迫力のないダムだ。このあたりの道ツーリング向きだ。
406号菅平を過ぎるとヘアピンが連続する。	須坂長野インター付近。ヒアシンスと朝顔の植え込みが見事。
燕温泉に向かうところ妙高カントリークラブの中を通り抜ける。	妙高山のふもとはどこも走りやすい道が続く。
燕温泉には温泉街下の駐車場に車を止めて歩いて10分ぐらい。	山間のひなびた温泉街だ。
露天風呂は温泉街を抜けた山側。間違っても温泉街に車を乗り入れるべきではない。(回転できない）	人が座っている横の石垣の中が温泉。男女別。源泉掛け流しですごい場所にあるのだが景色がいい訳ではない。
	妙高杉の原にある民宿はるみ荘。20年以上まえによく世話になった。安いのにご飯を控えなければおかずを食べきれないほど食事が豪華だったが。今はどうだろうか？

杉の原スキー場のゲレンデを通りながら笹ヶ峰へと向かう。

笹ヶ峰牧場。広大な敷地に木が生えていて美しい景色だ。

妙高山麓休暇村のキャンプ場。1200円ぐらいだったか？	広大な敷地にテントがまばらに。施設は整い風呂もある。
	乙見ダムへ向かう気持ちのいい樹海の道。

水位が低くて残念だが左から金山・焼山・火打・妙高山。

乙見ダム。土手みたい。

乙見山峠に向かうとすぐに未舗装になるが、締まっている。

真川を越える。	結構フラットなダートが続く。
向こうに見える樹木のまばらな草原が笹ヶ峰牧場。	結局急勾配はなしで、乙見山峠はトンネルで越える。
	トンネルを抜けるとまさに峠道そして絶景妙高側は、スキー場の部分で結構標高を稼いでいたので笹ヶ峰牧場からこの峠までは、高原状態だった。小谷側は締まったダートの峠らしい道だ。しかし、ダートもあまり長くなくてすぐに舗装路となる。
目に飛び込んでくる絶景。	北アルプスが見える。積雪が多ければもっときれいだろう。

谷の向こう側にも林道の続きが見える。

天狗原山を仰ぎ見る。

小谷側に降りると雨飾荘の露天風呂だ。しかし10時までは、清掃中ということで今回は入れなかった。林の中にある気持ちよさそうな露天風呂。	雨飾から小谷温泉はすぐ。熱湯の源泉には入れないみたいなのでそのまま通過。国道に出るまでの道は2車線で走りやすい道だが、地元の人がいるのでスピードの出しすぎには注意が必要。
国道より平岩駅方面	蓮華温泉への道。ほとんどが車線なしの道だ。
白池	山の中ばかり走っているとほっとする風景。

突然視界が広がり富山側の北アルプス・五輪山・長栂山・朝日山・雪倉山が見えてくる。

視界が広がった後はもうすぐだ。	大所川の源流
	蓮華温泉の駐車場にバイク(車)を置き山荘で500円支払って山を登るとまず三国一の湯。一人用の浴槽みたいだ。ここまで10分足らず、この先仙気の湯はすぐそこ。

薬師の湯につかりながら。・・・絶景・・・言うことなし。

薬師の湯より。下に見えるのが仙気の湯

仙気の湯・薬師の湯方面は山肌から温泉が湧き出している。

	トリカブトの紫
尾根を走る天に続くような道。	大前山から聖山。
蓮華温泉への道は、自家用車が多いので注意が必要。	焼山方面。
	148号北小谷付近。
塩の道・千国街道。	栂池・鐘の鳴る丘。
白馬大橋より。	白馬大雪渓の手前。
	八方尾根には雲がかかっていて残念。

青木湖

木崎湖	大町アルペンラインより。
	関電トロリーバスに15分乗り黒部ダムへ。バスを降りトンネルの階段を登って外に出ると大迫力。

これが目の前に。

	黒部川は、ダムから見るだけでもすごい渓谷だと感心する。
本日は、木崎湖畔のキャンプ場に決定。1200円わりとキャンプツーリングが多かった。
	今日は、高瀬ダムを見て帰路に着く予定。黒部とは、長野・富山の県境の北アルプスを中心に対象の位置にあるのでそこそこ景観は期待している。高瀬川を遡ると目の前に大町ダムが迫る。
ダムに沿って急勾配の道を登る。	ダムの展望台より大町市外を見る。。
ダム横の公園。ここでテントを張ればよさそうだが。	のざるの群れが通過していった。キャンプはむりか？
七倉ダム。	水が流れてきたら怖そう。
	七倉ダムの先で一般車通行止め。タクシーで高瀬ダムまで2200円らしい。とりあえず歩いてこのトンネルの向こうまで行って見ることに、トンネルだけで1ｋｍ以上。
	新高瀬川地下発電所山ノ神トンネルを抜けると左に地下発電所がある。こんな山の中の地下とは、何か怪しげな基地みたい。大町ダムより下流のテプコエネルギー館から無料バスがダムまで出ているらしい。無料バスでこの地下発電所の中まで案内してくれるらしい。
とりあえずダムが少しでも見えるところまで行くことにする。	ダム下まで20分らしい。