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足尾銅山をめぐり奥日光・奥鬼怒川へ
足尾銅山鉱害の自然破壊を見学し奥鬼怒川からロマンチック街道を走る。
 
                          

関越道から北関東自動車道に入り伊勢崎で降り、大間々から122号で草木ダムを目指す。

草木ダム

草木橋
草木湖の右岸には、公園や保養所みたいなのがあってちょっとしたリゾート地みたいになっている。

銀山平を目指すと小さな庚申ダムがある。

鉱山のトロッコ鉄橋跡

こちら側の山は、鉱害に侵されていない。

きれいな渓谷が続く。

銀山平手前の公園・静かできれいだが、キャンプ禁止の立て札が。

足尾に近づくと変電所らしきものの廃墟が。

こちらも今は使われていない。

精錬所・ここから出る亜硫酸ガスが、周りの自然を破壊し、木々の育たなくなった山は水害に見舞われさらにひどい自然破壊になっていったらしい。もののけ姫のたたら場をおもいだす。

植林はしているもののほとんどの山がはげ山だ。
この先松木渓谷に住んでいた人たちは、作物も取れなくなり村を捨てたらしい。

精錬所は今も金属工場として稼動している。

廃線・今は、渡良瀬渓谷鉄道となり精錬所手前で終点となっている。

日光・清滝

霧降高原道路の途中で雹に降られる、バイクを止めて緊急避難。

霧降高原道路は、大笹牧場の中を突っ切る。

料金所からの風景・雨なのが非常に残念。

黒部ダム・すごく低い

奥鬼怒川・上栗山キャンプ場付近より

蛇王の滝県道からよく見える。

野門橋付近より、このあたりには平家の落人の村がある。

川俣ダム・つり橋に行きたかったが、本日はしまっていた。

瀬戸合峡・山水画のような切り立った山間を鬼怒川が流れていた。

川俣大橋・川俣湖

天気が悪いのが残念。

上栗山キャンプ場・奥鬼怒の手前まで行っていたのだがキャンプ場がないので引き返してきた。バイクは1000円と入場料200円と良心的。サイトもよかった。
北海道で知り合ったというグループの待ち合わせがここだったらしくて今日はバイクが多い。
その連中が傑作で仲間に入れてもらったのだが沼津・千

葉・福島・新潟2と現地集合のツーリング、なんか楽しそう。つわものが一人関越トンネルで210kmでこけたらしいが、警察でいくらなんでも210は、調書にかけないので170にしろといわれたらしい。勤め先で自分が開発した日本酒を持ってきている人や、乗り換えるバイクを仲間にやったり、もらうほうも大型免許を取に行ったり仲よさそうだ。

開運の湯
キャンプ場から歩いても5分、上栗山キャンプ場で申し込むと300円で入れる。小さいが茶色の鉄のにおいプンプンの掛け流し温泉で非常に気持ちがよい。ここのキャンプ場はお得かな。

昨日に続き奥鬼怒林道を目指す。この下あたりに川俣キャンプ場があるのだが、閉鎖されていた。

墳泉
40〜50分間隔で噴出すらしい。今は湯気だけ。

奥鬼怒林道より見える川俣湖

山王峠付近よりみる奥鬼怒

山王峠付近よりみる中禅寺湖側

光徳側は、もみの林が気持ちよい。

さらに下るとぶな林。

光徳あたりは非常にきれい。

なんとなく絵になる。

中禅寺湖

戦場ヶ原は、広大な湿地帯気持ちがいい。


湯の湖・釣りでにぎわっていた。

峠から見る湯の湖全景

菅沼

丸沼・このあたり富士五湖と一緒で湖が続く。

椎坂峠よりの眺め
この後沼田インターより関越道に乗るのだが異様に暑い、高速を100k以上出していても水温が上昇するし、道路の熱気でふらふら途中2回も休憩してやっと練馬インターに着いた。群馬・埼玉は、夏走るものではないと心に誓った。
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